タイトルがなかなかインパクトありますね。
みなさん、エロスって言われたらどんなことを思い浮かべるでしょう。
どちらかと言うと、男性目線からのイメージが世の中には定着しているように思います。
そしてそのイメージはおおむね変態チックであったり、甘美な雰囲気であったり、、、。
そんな中、今回僕が行ってきたのは、友人の絵描き(イラストレーター)さんとそのお仲間の女性4人のクリエイターさんが企画した展覧会。
女性目線からのエロス。
やはり男性がイメージしているのとは全然違うんですよね。
色使いがビビッドなものや、官能的な雰囲気と言うより少しファンタジーなものであったり。
アート的なことは全く解らない僕ですが、男性が思い描くものとは全く違う作品ばかりでとても新鮮でした。
僕がやっている映像の仕事は、じつは女性用の商品のプロモーションでも作り手は男性ばかりなのがほとんど。
クライアントさんが女性でも、実作業する側が男性ばかりなのでどこか手探り状態のことが多々あります。
逆に男性用の商品などでは、新鮮なアイディアが出てこないこともちらほら。
やはり女性目線のイメージを入れることで、表現の仕方やコンセプトはだいぶ違ってくるのだなぁと思った次第。
自分の仕事にも活かしていければ良いな〜と、、、こんなところでも仕事のことを考えてしまうのは悪い癖ですね。。。
とにもかくにも、友人の絵描きさんはじめ主催者の方々、お疲れ様でした。
今後の活躍を願っています。
[著者/宇治圭介]